狂い咲きシネマロード

哀しきアラサーリーマンの映画と漫画と愚痴。映画も漫画も古い物やマイナーなものが好き。たまに最新映画。勝新信者、渡瀬恒彦ファン。

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マカロニ集団抗争『七人の特命隊』 リメイクされたら人気出るかも?

最近は本家西部劇ばかり観ていたが、久々にマカロニに手を出してみた。
適当にチョイスした『七人の特命隊』だったが、かなりアタリだった。

チャック・コナーズ主演のマカロニ・ウエスタンなのだが、7人のキャラが立っている上にアクションも単なるガンアクションだけでなく、色々な趣向が凝らされていて飽きることがない。
もしリメイクされたら人気出るんじゃないか?

『七人の特命隊』(1968)
監督 エンツォ・G・カステラッリ
主演 チャック・コナーズ

七人の特命隊 HDマスター版 [DVD]


チャック・コナーズが「任務遂行後は仲間を皆殺しにして1人で帰還しろ」と無茶振りされる冒頭からもう面白い。
アクションも飛んだり跳ねたりと吹っ飛んだりとバラエティ豊かで、「ただ撃ち合っているだけ」のアクションは殆ど無い。
トロッコやダイナマイトを使った縦横無尽なアクションは目で追うだけでも楽しい。
中盤では、西部劇というより戦争映画に近い戦闘シーンが描かれる。
「七人の特命隊」から想像するストーリーはこの中盤までで終わり、それ以降は内ゲバに終始する。
「なんだよ7人で危機を乗り越える映画じゃないのかよ」なんて思っていると、7人のキャラがまた違った輝き方をしてくる。

漫画的なまでにキャラの立った7人は『アパッチ野球軍』を思い出す。
デブ・インディアン・軽業師・早撃ち・軍人等、統一性も無くごった煮のような連中で、犯罪を犯しているときはチームワークが良いが、すぐに仲間割れを起こす。
さらに、キャラの重要性に関わらずあっさり死んだりするので展開に意外性もある。
特に身軽な若造"キッド"のアクションはかなり見応えあり。
滅茶苦茶な身体能力でしかも最年少イケメン。
リメイクされたら一番人気間違いなし。
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Author:スギノイチ
映画と漫画に溺れつつ、それらと無縁の世界で働く哀しきリーマン。
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勝新太郎信者、渡瀬恒彦主義者。

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