狂い咲きシネマロード

哀しきアラサーリーマンの映画と漫画と愚痴。映画も漫画も古い物やマイナーなものが好き。たまに最新映画。勝新信者、渡瀬恒彦ファン。

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『やさぐれ刑事』で原田芳雄と里帰り

今年はコロナで青森に帰省してなかったので、少しでも帰省気分を味わうために『やさぐれ刑事』を観ていた。
刑事・原田芳雄が高橋悦史を追うロードムービーなので、青森にいるシーンは少しだが、全体に漂う旅情がなんともノスタルジーを煽られる。

『やさぐれ刑事』(1976)
監督 渡邊祐介
主演 原田芳雄

あの頃映画 「やさぐれ刑事」 [DVD]


刑事ドラマではあるが、話の主軸は妻(大谷直子)をヤクザ(高橋悦史)に寝取られた原田芳雄が2人を追って日本を縦断するという、スケールの大きい痴話サスペンスだ。
追跡劇としては何だか珍妙で、原田芳雄が日本各地で大谷直子を抱くという脚本は明らかに変だが、当時の色々な日本の風景が観られるのが楽しい。

鉄道シーンも多く、鉄道好きで知られる原田芳雄と旅をしている気分になる。
中でも、当時の本州最北端の駅・大畑駅が出てくるのは鉄道好きにはレアな映像ではないか。
俺自身は鉄道にはさほど興味はないが、亡くなった祖母があの辺に住んでいたので、駅跡にもよく行っていた。
懐かしい。

原田芳雄が青森の売春街”鈴蘭通”で女を買うシーンがある。
”すずらん通り”というのは現在の青森にもあるが、映画よりもっと開けた雰囲気の商店街だ。
これは同じ場所だろうか?
知る人ぞ知るディープ地帯「第三新興街」に近い区域が、かつて”すずらん通り”と言われていたという情報もあるが…
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Author:スギノイチ
映画と漫画に溺れつつ、それらと無縁の世界で働く哀しきリーマン。
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